中間検査は、法令上制限のひっかけ問題で「用語を知っているだけ」では落としやすい論点です。
法令上制限の過去問で繰り返される、許可・届出・制限区域・例外の入れ替え型
👉 問題文では、主体・時点・相手方・書類名・例外を順番に確認します。
目次
中間検査でまず確認すること
中間検査は、結論だけでなく「どの場面で、誰に対して、どの効果が出るか」まで押さえる必要があります。
型1
都市計画法は区域と開発行為の組み合わせで問われる。
都市計画法は区域と開発行為の組み合わせで問われる。
型2
建築基準法は用途・道路・高さ・防火の制限が絡む。
建築基準法は用途・道路・高さ・防火の制限が絡む。
型3
農地法や国土法は誰が何をするかで手続が変わる。
農地法や国土法は誰が何をするかで手続が変わる。
過去問型のひっかけポイント
| 過去問型 | ここまで見る | 表面的な解き方との違い |
|---|---|---|
| 許可と届出を入れ替える | 開発許可、農地法、国土利用計画法で手続名を確認する。 | 行政に出す手続というだけで同じにしない。 |
| 区域を入れ替える | 市街化区域、市街化調整区域、用途地域、防火地域などを区別する。 | 区域名が違えば必要な手続や制限も変わる。 |
| 例外を落とす | 面積、用途、公共性、軽微な行為などの例外を確認する。 | 常に許可、常に不要という断定は疑う。 |
本試験レベルの確認問題
チェック 1
中間検査に係る工事を終えた場合、中間検査合格証の交付を受ける前でも、工事主は次の工程に進むことができる。
✅ 特定工程後の工程へ進むには、中間検査合格証の交付が問題になります。ここは過去問型で狙われます。
チェック 2
中間検査は建物完成後に行う検査なので、完了検査と同じタイミングでまとめて受ければよい。
✅ 中間検査は工事途中の特定工程後に行われます。完了検査との時期の入れ替えに注意します。
チェック 3
特定工程に指定されていても、建築確認を受けた建築物であれば中間検査の対象にはならない。
✅ 建築確認と中間検査は別の手続です。確認済みであっても中間検査の要否を別に見ます。
表面的な解き方を避けるコツ
- 用語の説明だけで終わらせず、問題文の当事者関係を確認する
- 時期や期限が出たら、制度名とセットで見る
- 「常に」「必ず」「一切不要」は、例外がないか疑う
- 似た制度は、表で違いを言える状態にする
中間検査に関連する用語一覧
まとめ
中間検査は、
✅ 定義
✅ 主体
✅ 時点
✅ 相手方
✅ 例外
を順番に確認すると、本試験のひっかけに対応しやすくなります。
法令上制限を一問一答で確認する
過去問型のひっかけは、短い問題で繰り返し確認すると定着しやすくなります。

