模試は本当に必要なのか?
宅建を勉強していると、必ず出てくる疑問がこれです。
「模試って何回もやった方がいいの?」
結論から言います。
👉 模試は“たくさん”やる必要はありません。
むしろ私は、独学で合格した経験からこう断言します。
👉 予想模試は1冊あれば十分です。
もちろん模試にはメリットもあります。
- 本番形式に慣れる
- 自分の実力(立ち位置)を把握できる
- 時間配分の練習ができる
ここまでは間違いありません。
ただし、問題はその「コスパ」です。
予想模試1冊で十分な理由
模試を何回もやる人が陥りがちな落とし穴があります。
それは…
👉 復習コストが高すぎること
模試の問題って、こんな特徴ありませんか?
- 分野がバラバラ
- 知識が断片的に出てくる
- 一問ごとの関連性が薄い
つまり、復習するときにこうなります。
👉 「あれ?これどの分野だっけ?」
結果として…
- テキストを行ったり来たり
- 関連知識の確認に時間がかかる
- 1回の見直しに膨大な時間
正直に言うと、
👉 過去問の2倍以上の時間がかかります
これはかなり非効率です。
模試より問題集を回すべき本質的な理由
宅建試験の本質はシンプルです。
👉 「同じ論点を何度も問う試験」
だから重要なのはこれ。
👉 “知識の再現性”
そのために最も効率的なのが…
- ウォーク問
- 過去問題集
この2つを回すことです。
理由は明確です。
✔ 分野ごとにまとまっている
→ 知識が整理される
✔ 同じ論点が繰り返される
→ 記憶に定着する
✔ 復習が速い
→ 回転数を増やせる
つまり、
👉 「理解 × 回転数」=合格
なんです。
模試はこの回転数を落とす要因になります。
実体験から学ぶ「失敗する模試の使い方」
これは私自身の失敗談です。
宅建受験初期、こんなことをしていました。
- 模試を3冊購入
- 毎週のように模試を解く
- 点数に一喜一憂
結果どうなったか?
👉 全然伸びませんでした
理由は明確です。
👉 復習が浅かったから
模試って「やった感」が強いんですよね。
でも本当に重要なのはここです。
👉 「なぜ間違えたか」
しかし模試は分野がバラバラなので、
- 深掘りしにくい
- 知識が繋がらない
結果、
👉 理解が浅いまま次に進む
これが一番危険です。
効率よく合格するための具体的勉強戦略
ではどうすればいいのか?
私が実践していた方法をそのままお伝えします。
① メインは過去問・問題集
- ウォーク問を3〜5周
- 間違えた問題を重点的に
👉 “できる問題を増やす”意識
② 模試は1冊だけやる
使い方が重要です。
- 本番1ヶ月前に実施
- 時間配分の確認
- 弱点の洗い出し
👉 目的は「分析」であって演習ではない
③ 模試の復習は“絞る”
全部やろうとしないこと。
- 頻出分野だけ復習
- 明らかに重要な問題のみ
👉 コスパ重視でOK
④ 間違いノートは作らない
これも重要です。
理由はシンプル。
👉 時間がかかりすぎる
それよりも、
- 問題集に直接書き込み
- すぐ見返せる状態にする
これが最強です。
まとめ
宅建試験において、模試との向き合い方は非常に重要です。
今回のポイントを整理すると…
- 模試はやりすぎ不要
- 予想模試は1冊で十分
- 復習コストが高いことを理解する
- メインは過去問・問題集
- 回転数を最大化することが最優先
そして一番伝えたいのはこれです。
👉 「やることを増やすな、減らせ」
資格試験は“足し算”ではなく“引き算”です。
やらないことを決めた人が勝ちます。
もし今、
- 模試をたくさんやるべきか悩んでいる
- 勉強効率に不安がある
そんな状態であれば、一度立ち止まってください。
👉 本当に必要な勉強だけに集中すること
これが合格への最短ルートです。
